スケートもルール変更の嵐ですよ。
4年前の基準のままなら、この4年、浅田に勝てる選手は安藤以外はいなかったでしょう。
毎年、どんどん不利なルールが追加され、キムが苦手なものに関するルールは緩和されています。
国際スケート連盟ですが、日本のスケート連盟が汚職でゴタゴタしているうちに、
国際スケート連盟では韓国人が副理事になり、カナダが中心の体制のようです。
韓国人の理事というのは、スピードスケートのほうの人ですが、
スケートは日本でも国際連盟でも、フィギュアがスピスケを養っているのですが、
トップはスピスケです。日本もスピスケは韓国とズブズブです。
フィギュアのほうでは、有力者にドイツ人の方がいますが、
この人は伝統的に大技嫌いで安藤と真央には批判的です。
また、カナダはスケートではソルトレーク五輪のペア競技で事件を引き起こした張本人の国で、
スケートにおいては結構汚いこともする国です。
で、キムヨナはカナダ人コーチにカナダ人広報、カナダ人振付家と、カナダで固めています。
結果としてキム陣営が採点に抗議されば即座に是正してもらえる状態です。
(しかし他国の選手がやると、次から原点されます)
また、カナダの選手もキムほどではありませんが、かなりの優遇措置をもらっています。
浅田のほうは、狙いうちされて不利なルールを作られてたうえ、
今のスケートの重鎮が持って生きたい方向(大技撲滅、演劇重視)にはすすんでいません。
浅田がやろうとしていることはスポーツと芸術の融合です。
それもトリプルアクセルのような女子ではほぼ浅田しかとべない大技と、
クラシックやコンテンポラリーバレエのような身体全体を使った表現による
芸術の融合をめざしているようです。
しかし、そういう高度な演技は、浅田にしか目指すことさえ無理なレベルですので、
重視されていません。
今まではルール変更や妨害があってもなんとか乗り越え、実力と根性で勝ってきましたが、
今年に入って、ついにほとんどすべての得意技を封じにかかられています。
それに、日本内外の審判、マスコミにバッシングも受けるようになっているので、
さすがの浅田もかなり厳しいと思います。
結局、ガチンコで強い日本を潰すのは国際的にも共通の利益とみなされているのではないですかね。
しかし、浅田はフィギュア界待望の、ジャンプが上手く、柔軟性があり、表現力もあり、
スタイルがよく、明るいキャラクターで努力するという理想に近い選手です。
ですので、世界的にも一般ファンからはかなりの人気があります。それだけが救いかもしれませんね。
バンクーバーは実際問題として、カナダ関連の選手しか「金メダル」は難しいのではないかと思います。
女子シングルは他国の選手はほぼ銅メダル争いでしょう。
(1位キム、2位ロシェット(カナダ)はかたい)
ですので、もし負けたとしても、穏やかに選手の努力を応援してあげてほしいと思います。
がんばれば3位には浅田が安藤が入れる可能性はかなり大きいです。